陥没乳頭

胸の整形

乳首が凹んでいる。平坦、平らな状態で出っ張りがないなど乳首の凹みで悩んでいる方、あなたのその悩みは「陥没乳頭」という状態です。陥没乳頭は適切な治療で引き出すことができるんです。まずは陥没乳頭の治療について知って下さい。

陥没乳頭

陥没乳頭とは乳首が何らかの原因で突き出ていない、もしくは凹んでいる状態を言います。そのため授乳などに影響が出るだけでなく、見た目の問題としてコンプレックスに感じている方もお見えになります。しかし、ご安心ください。
陥没乳頭の状態は胸の整形で解消させることができます。

陥没乳頭とは

陥没乳頭とは、普段平れ刺激によって隆起する軽度の陥没乳頭から、凹んでいていくら刺激を加えても凹んだままの重度の陥没乳頭とがあります。

陥没乳頭の手術は、凹みの原因となっている入館周辺組織を切除して強い癒着を解除し、乳首を隆起させる乳首の整形手術、形成手術の代表的な治療です。
陥没乳頭は改善できる治療ですので安心して美容外科、形成外科で診察を受けましょう。

こんな方にお勧め

• 乳首が凹んでいる
• 乳首が平らで突出していない
• 将来授乳が心配
• 痒みや炎症を起こすことがある

陥没乳頭の費用

さまざまなご質問

陥没乳頭の手術を受ける前に知っておくべきこと、陥没乳頭に関するさまざまな疑問・質問にお答えします。

手術の痛みが心配です。何日くらい続きますか？

術後の痛みですが、２、３日程度です。しかし、術後に処方する痛み止めの内服で痛みを抑えることができますので術後の痛みを心配する必要はありません。

陥没乳頭の手術を受けたら授乳ができなくなりませんか？

クリニックのホームページ等には授乳に影響が無い術式で治療するとありますが、少し語弊があります。
もちろん、陥没乳頭の術式は乳管を温存して治療するのですが、実は重度の陥没乳頭の場合、手術の有無にかかわらず、乳管が瘢痕化しており、授乳に影響が出てしまうことがあるんです。そのため手術によって授乳ができなくなるのではなく、元々授乳に障害が認められているという方が一定数いるということを理解しておく必要があります。

元に戻ることがあるって聞きました。本当ですか？

残念ながら重度の陥没乳頭は最初のリスクを否定できません。もちろん、再発しないような術式で治療は行いますが、それでもごく一部の人は再発してしまうことがあります。
最初のリスクを防ぐために一定期間ピアス固定することで予防することもできますので治療を受ける前に医師とよくご相談下さい。

本当に入院は必要ありませんか？

はい、陥没乳頭の手術に入院は不要です。すべて日帰りで治療できます。

何回くらい通院が必要ですか？

通院回数というのはクリニックによって違います。一般的には６〜７回の通院が必要です。以下に推奨されている陥没乳頭の手術の完成までの通院回数をご紹介します。

推奨通院スケジュール

カウンセリング／手術・治療／翌日検診／抜糸（7日後）／経過観察（2週間後）／経過観察（１ヶ月後）／最終チェック（３〜６ヶ月後）