コラーゲン注射

コラーゲン注射

注入・フィラー, 美容皮膚科

年々失われる肌のコラーゲン、それによって肌はしぼみシワが増えてしまう結果に。特に目の下のシワ、ちりめんジワがやはりお年頃のせいもあってか気になって仕方がない。肌のコラーゲンを注射するって聞いたことがあるけど実際のところどうなんだろう。興味はあるけど治療となるとやっぱり躊躇してしまう。
ここではそんなコラーゲン注射についてご紹介します。

コラーゲン

コラーゲン注射とは、お薬であるコラーゲン製剤を目の下やシワの気になる部分の真下に注射することによって、シワの溝を埋め見た目を若返らせる、シワを消す治療法です。コラーゲン注射には数種類の製品がありますが、効果としては全く差はありませんが、国内で商品されているか否か安全性に対して違いがあります。

コラーゲン注射でできること

コラーゲン注射はシワの真下に注射して、シワの溝を埋めることでシワを解消させる効果に優れています。

  • シワを消す
  • 目元のちりめんじわを解消
  • 目の下のクマを解消する
  • 目の下の凹みを解消 など

コラーゲン製剤の種類

現在国内で使用されているコラーゲン注射製剤は、アテロコラーゲンとヒューマンコラーゲンの2種類が主流です。

アテロコラーゲン承認済み
ベビーコラーゲン 未承認

アテロコラーゲンは、動物のコラーゲンで作られたものですが、歴史も古く厚生労働省が承認している注入材料の一つです。デメリットは、注入前に必ずアレルギーテストが必要で、その判定に概ね1ヶ月という期間を要するということ。ベビーコラーゲンはテストが不要で直ちに注射することができます。ただし国内で承認はされておらず、安全性についてはアテロコラーゲンよりも劣ります。

コラーゲン注射の方法

実際のコラーゲン注射(アテロコラーゲン)を受ける場合の流れ・方法についてご紹介します。以下の流れはコラーゲンテストが済んでいることを前提にした流れです。

Flow-1デザイン

注入部位を確認し、どの部分にどの範囲で注射するかデザインを描きます。

Flow-2麻酔クリーム

麻酔クリームもしくは麻酔のシールを貼って30分程度効果が出現するまで待ちます。

Flow-3コラーゲン注射

コラーゲンを注入します。鏡で仕上がりを確認しながら見ることが理想です。

Flow-4メイク・帰宅

注入後はメイクをして帰ることができます。

コラーゲン注射は部位や範囲によっても違いますが、麻酔時間を除くと10分程度で終了します。

コラーゲン注射のリスク・問題点

コラーゲン注射はヒアルロン酸注射のようなリスクはありません。内出血などの可能性はありますが、数日で解消しますし、ずっと続いてしまうようなトラブルはありません。

(内出血)

注入による内出血は注射ですので防ぐことはできませんが、数日で自然に消失しますのでリスクといった問題となるようなことではありません。

ヒアルロン酸注射との違い

ヒアルロン酸注射とコラーゲン注射は基本的な原理作用は同じです。同じ作用であるならどうして2種類の治療が必要なのでしょうか。ここではコラーゲン注射とヒアルロン酸注射の使い分けについてご案内します。

コラーゲン注射
コラーゲン注射は皮内注射ができるのが大きな特徴。皮内注射というのは非常に浅い層への注入で、シワや肌のハリに対して優れた効果・作用を発揮してくれます。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射はコラーゲン注射よりも深い層への注入が対象です。皮内というよりも皮下への注射が非常にお勧めです。その理由はヒアルロン酸そのものの性質に由来しています。ヒアルロン酸は水分を吸収しやすい傾向にあるため注入後に水分を吸い込んで少し腫れや最悪の場合、ミミズ腫れのような症状を引き起こすことがあります。そのため浅い層への注入は向いていません。

このようにコラーゲン注射とヒアルロン酸注射には明確な使い分けが必要なのです。

コラーゲン注射以外の治療法

シワを取る治療はコラーゲン注射だけではありません。ヒアルロン酸注射やボトックスなどいくつかの治療法があります。ここではコラーゲン注射以外のシワ取りの方法についてご紹介します。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射もコラーゲン注射と同じようにシワの溝を埋めることでシワを解消する治療です。
ヒアルロン酸はコラーゲン注射よりも吸収が遅いため長期間に及ぶシワ取りの効果を発揮してくれます。また、深い層への注入がお勧めで鼻や顎の形を変化させることができるのもコラーゲン注射との大きな違いです。

ボトックス

ボトックスというのは筋肉の動きを止める作用のあるお薬です。眉間や目尻など表情筋の動きで作られるシワにはボトックスが一番望ましいです。また、筋肉の動きを止めるということは長期で使うと筋肉は発達しなくなり、逆に萎縮して小さくなってしまいます。それを利用した治療がエラボトックスです。エラ部分にボトックスを注射することで咬筋を萎縮させ、顔を小さくする注射による小顔矯正を実現します。

さまざまなご質問

Q&A

コラーゲン注射に興味はあるけど効果や安全性について不安や疑問が大きい。ここではそんなあなたのために少しでもコラーゲン注射に安心していただけるようさまざまな疑問や質問にお答えしています。是非、参考になさって下さい。

コラーゲン注射その1
どうして注入するにはテストが必要なんですか?
ベビーコラーゲンについては疲憊テストの必要はありませんが、
コラーゲン注射その2
不自然な仕上がりになることはありませんか?
コラーゲン注射は水分の取り込みがありませんので不自然な仕上がりになることはありません。
コラーゲン注射その3
効果はどれくらい持続しますか?
コラーゲンの吸収は概ね半年程度です。そのため効果の持続期間は3、4ヶ月程度とお考えください。ですので継続的な注入は年に3、4回の注入を推奨しています。