二重まぶたの名医を探す|名医の定義って?
最近は、自分が美容整形を受けていることをSNSなどで普通に、自然とオープンにしている人が増えてきた。
この流れは一般の方だけでなく、芸能人、タレント、モデルさんにも同様で、
整形をする=ネガティブなイメージ
という図式はもう過去のものになったのだろう。
私自身は美容整形は反対ではない。
むしろ自分がコンプレックスと感じている部分を、お金と時間を使って改善できるなら、これほど素晴らしいことはないと思っている。
人は人生をより豊かに、楽しく、心地よく生きるべきだと思う。
コンプレックスはそれらの道に障害なのだ。
目に自信がない、体形に自信がない、体臭が気になり人の目が気になる。
他の人にはわからなくても、自分だけが感じている弱み、短所、つまりはコンプレックスがあり、それらは自分から自信を失わせてゆく。
コンプレックスの解消は、物理的な変化だけにとどまらず、心、つまり性格や感情にも作用し、心が軽くなり明るくなり、それがきっかけで交友関係が広がったり、交際のチャンスが広がったりもする。
現代科学と医療の技術は存分に利用するべきという私の意見は、これらのことがあるかだ。
そんな美容外科の中でも特に人気があるのが二重まぶたの治療だろう。
手軽にできて、顔の印象に強い影響を与える目元は、女性だけでなく、最近は男性でも治療を検討する人が増えている。
日本人はもともと切れ長の細い目が特徴だが、漫画やアニメを見ると目がぱっちりとした大きい目の主人公などが目立つ。
これは、私たち日本人が潜在的に大きな目にあこがれや願望を持っている証拠だろう。
さて、二重まぶたの治療となれば、クリニック選びは簡単だ・・・と思っている人が多いかもしれない。
何せ、今ではどこの美容外科でも二重の治療は行っている。
しかし、よく考えてほしいのは治療を行うのがあくまでも目、つまり視野に関係する重要な部位なのだ。
一つ間違えれば大変なことになる。
また、その人の印象にあわない治療を行えば、以前より印象が悪い顔立ちにもなってしまいかねないのだ。
そのため、十分に経験を積んだ、治療実績のある医師に執刀してほしい。
ここで二重まぶたを受ける際、どういったクリニック、医師を候補に挙げればよいかという簡単なアドバイスをしてみたいと思う。
かくいう私は、やぼったい上まぶたの切開をし、軽い一重まぶた、そして奥二重にしてもらった。
執刀してくれた医師は、私の顔全体を考慮し、やりすぎない治療を意識して非常に慎重に、かつ自然な仕上がりにしてくれている。
おそらく今まで私に頻繁に会っていた方でさえ、私の治療には気づかないだろうし、ましてや私が上瞼の切開をしたなど気づく人はいない。
傷もないし、糸後もないからだ。
それくらい目の治療に素晴らしい実績を持つ医師に出会えたのは、私にとってとても幸運だった。
これから二重まぶた、また目の治療を行うにあたり、医院や医師を探している人は以下の点を注意して探してみてほしい。
- 十分な治療実績(最低でも美容外科医として10年以上の実績)
- 自分の医院を経営している(つまり責任を持っている)
- 過剰な宣伝をしていない
- カウンセリングで患者の言うなりにならず、医師の意見を言う
- 自然な仕上がりにこだわる
そして次の6番がもっとも重要なのだが、専門医の資格を持っているということ。
これらのことを考慮し、最低でも上記のうち3つないしは4つ以上あてはまるクリニック・医師へカウンセリングすることをお勧めしたい。