下眼瞼脱脂

下眼瞼脱脂で目の下の膨らみ、ぶよぶよたるみ、目の下のクマを瞬時に解消する!!

目の下

目の下のクマ、ふくらみで悩んでいる方にとって一番気になるのが下眼瞼脱脂で本当にキレイになれるんだろうか、失敗することはないんだろうか、実際にかかる費用ってどれくらいかかるんだろう」ということではないでしょうか。

しかも下眼瞼脱脂はあまり口コミも多くないし、専門的にやっている病院も全くわからない。周りに下眼瞼脱脂を受けた人なんて知らないし、治療後の経過や仕事を休む期間、普通に社会復帰できるにはどれくらいの期間が必要なんだろう。そんな不安もきっと多いはず。

ここでは下眼瞼脱脂に前向きだけど、怖い、もっと知りたいという方に向けて参考にして頂けるよう、

下眼瞼脱脂のダウンタイムはどれくらい?
下眼瞼脱脂の術後ってどんな状態なの?
実際の治療費用はどれくらいかかるの?
専門性の高い美容外科ってどこなの?

について、美容整形に携わって30年の実績のある私たちがまとめました。
この内容が目の下のクマの治療「下眼瞼脱脂」を受けたいとお悩みの方のご参考になれば幸いです。

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目次
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1. 下眼瞼脱脂とは
(1)下眼瞼脱脂
(2)どんな効果を実感できるのか
2. 「下眼瞼脱脂」の流れ
3. 仕上がりまでにかかる期間はどのくらいか
(1)仕上がりまでの経過
(2)術後の状態
(3)仕事など、どれくらいの休みをとるべきなんだろう
4. 下眼瞼脱脂の費用
(1)費用の相場
(2)費用で注意すべきこと
5. 複合治療への注意
6. 美容クリニックの選び方
7. まとめ


1.下眼瞼脱脂とは

目の下の膨らみがあったり、たるみのようなクマのような影があると美しさを損なうだけではなく、疲労顔、幸薄そうな印象を与えてしまうため決して良いことではありません。そのような悩みを解消できるのが「下眼瞼脱脂」と呼ばれる美容外科治療。
まぶたの裏側から、膨らみの原因である“眼窩脂肪”を簡単に取り除くことで、一瞬にしてこれまでの悩みを解消することができるのです。
ここではそんな「下眼瞼脱脂」について詳しくご紹介します。

下眼瞼脱脂

下眼瞼脱脂とは、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、目の下のクマ・たるみ、膨らみの原因である眼窩脂肪を直接取り除くことによって、平に整えることで目の下のクマを解消する美容外科手術の一つです。
下眼瞼脱脂は皮膚表面に一切の傷をつけることなく安全に治療できるうえ、仕上がりが自然です。

どんな効果を実感できるのか

下眼瞼脱脂で得られる効果についてご案内します。下眼瞼脱脂というのは文字通り、下眼瞼(下まぶた)、脱脂(脂肪除去)ですので、目の下の膨らみやクマの原因となっている眼窩脂肪を取り除くことによって、目元の若さ、美しさを取り戻すことができるのです。

( 下眼瞼脱脂の効果 )
  • 目の下のクマの改善
  • たるみの改善
  • 疲労顔の改善
  • 目の下のクマの改善
  • たるみの改善
  • 疲労顔の改善

2.「下眼瞼脱脂」治療の流れ

それでは下眼瞼脱脂の治療の流れについてご紹介しましょう。
下眼瞼脱脂は局所麻酔で手術をおこないます。まず始めに目の下全体に局所麻酔の注射を打つことから始まります。その際まぶたの裏側、結膜側にも麻酔の注射を打ちます。

麻酔の効果が十分現れたらまぶたの裏側(結膜側)に1センチ程度切開を加え、奥に進みます。そうすると眼窩隔膜と呼ばれる眼窩脂肪を覆っている膜が現れます。
その膜が現れたら、適正量を確認し、眼窩脂肪を直接取り除きます。実は下眼瞼脱脂はこれだけの工程で終了します。

非常に簡単な治療なのです。しかし、まぶたの裏側からアプローチするということ、切開するのが1センチ程度ということから非常に繊細な技術テクニックを必要とするのが“下眼瞼脱脂”の難易度の高さだと言われています。
不器用な医者、未熟な経験の医者と下眼瞼脱脂の名医とでは治療結果だけでなく、術後の経過までも格段に違うのです。

3.仕上がりまでにかかる期間はどのくらいか

下眼瞼脱脂を受ける上で一番心配なのが仕上がりまでの目元の状態ではありませんか?腫れはどれくらいなんだろう、痛みはどれくらいあるんだろう。心配なことばかり。ここでは下眼瞼脱脂における仕上がりまでの期間、経過についてご紹介します。

仕上がりまでの期間

下眼瞼脱脂の仕上がりまでの経過ですが、通常の経過であれば治療直後から効果を実感できていますし、それの状態が仕上がりの状態なのです。

術後の状態

下眼瞼脱脂において気になるのは術後の状態。どれくらい腫れるんだろう、痛みが徐々に強くなってきたりしないの? さまざまな不安を抱いていませんか。実は下眼瞼脱脂の術後は何も無いというのが普通です。普段と全く同じで、今まであった膨らみが改善されているだけというのが通常の経過なのです。

仕事など、どれくらいの休みをとるべきなんだろう

お仕事をされている方にとって一番不安なのは術後のダウンタイムでしょう。どのくらいの期間の休みを必要とするのかなどわからないことばかり。実は下眼瞼脱脂はダウンタイムをほとんど必要としないというのが特徴なのです。しかし、まぶたの裏側から治療するため高度な技術を要します。そのため不慣れな医師による下眼瞼脱脂は強い腫れや内出血を引き起こしやすので一概にダウンタイムは無いと言い難いのです。
下眼瞼脱脂の名医と呼ばれるレベルの治療であれば、週末に下眼瞼脱脂を受けたとしても何の問題を引き起こすことなく月曜から仕事に復帰できるのです。

4.下眼瞼脱脂の費用

目の下のクマの治療「下眼瞼脱脂」の治療は保険が使えません。すべて保険外診療:自由診療として扱われます。当然ですよね。美容治療ですから。自由診療ということは文字通り、自由に診療できるということ。価格設定も自由に設定できるのです。
下眼瞼脱脂に限ったことではありませんが、すべて適正価格、相場価格というのがあります。安かろう悪かろうではありませんし、高いからといって高い技術、より治療ということでは絶対にありません。知らずに相場よりも高額になって後で後悔してしまうケースも少なくありません。ここでは失敗しないための下眼瞼脱脂の治療費ようについてご案内いたします。

下眼瞼脱脂の費用の相場

下眼瞼脱脂の治療費用の相場の前に料金の仕組みついてご紹介します。一般的な美容外科の治療費用の設定ですが、ホームページ等に表記している料金以外に発生するものがあります。それは初診料や各種検査費用です。下眼瞼脱脂の費用というのはこれら全てが必要になるとお考え下さい。

下眼瞼脱脂の総額 = 初診料 + 検査費用 + 下眼瞼脱脂

といった感じです。
費用の相場についてですが、下眼瞼脱脂の相場価格はずばり20万円から30万円というのが妥当というか、多くの美容外科が設定している価格です。両側の価格です。
それ以上に高額な美容外科、次に説明しますが、オプションというなの追加費用の加算というのは十分注意すべきことなのです。

下眼瞼脱脂の費用で注意すべきこと

下眼瞼脱脂の治療費用で注意すべきことそれは以下の3点です。

人によって治療費用が変動する
何かしらのオプションで追加費用が加算される
ホームページにある価格と提示価格に差がある など

最近、よくある悪質な追加加算ですが、腫れを少なくするオプション、再発を予防するための追加オプションなど意味不明な理由をつけて治療費用を上乗せしようとする美容外科も実在します。しかもテレビCM等で名だけ有名な美容外科などですが…
ハッキリ言いますと、技術のある医者はそんなこざかしいことはしません。技術が無いからこそ、価格を釣りあげるなど行為を行うのです。
下眼瞼脱脂の名医と称される医者は当然技術があります。技術に自信があるからこそ、ホームページ等に表記している価格と、実際の提示額に差はないもの。まずはいろいろな病院にカウンセリングに行きましょう。それで実際の提示額とそのクリニックのホームページの価格を確認して下さい。それだけでもトラブルに巻き込まれるリスクは少なくなるものなのです。

複合治療への注意喚起

下眼瞼脱脂で気をつけていただきたいのが実はこの複合治療。正直私たちはこの複合治療に疑問と不信感を抱いています。それは多くのケースで複合治療は不要であるということ。あえて複合にする意味はない上、本来であれば下眼瞼脱脂の術後に不足する場合、追加する場合にこそ行うのが複合治療ではないかと考えています。
医師側の詭弁としては、一度の治療で済むということを強調していますが、脂肪の生着等を考慮すると、同時の治療は逆に生着を低下させるリスクも潜んでいるということの説明はほとんどありません。下眼瞼脱脂を同時に治療するのは目の下のクマを治したいという人のためではなく、いかにして高額治療へと結びつけようとする医師の下心の現れではないかと疑ってしまいます。
下眼瞼脱脂を専門とする医師の多くは複合治療に対し批判的な意見が多いという事実を知っておくべきでしょう。

( 下眼瞼脱脂と同時に行う複合治療の種類 )
  • 脂肪注入
  • コンデンスリッチ/マイクロコンデンス
  • ヒアルロン酸注射
  • PRP

美容クリニックの選び方

下眼瞼脱脂の専門クリニックと謳っているクリニックが増えつつある。しかし、それが一概に専門クリニックとは言い難いクリニックもある。なぜなら下眼瞼というのは他の治療よりも需要が見込めるということ、治療を導入しやすい、この2点があるからである。
注意すべきはその専門性、形成外科やマイクロサージャリーの経験がなく、他の診療科からいきなり美容外科、わずか数年で独立して美容外科でしかも下眼瞼を専門と表記している美容外科に技術を求めることは避けたほうが無難であろう。

(下眼瞼脱脂を受けるクリニックを選ぶ際に注意すべきこと)

・形成外科、マイクロサージャリーの経験実績が本当にあるか。
・医師免許を取得後、2、3年以内に美容外科に転職、その後数年で独立しているようなところは避ける。
・複合治療を推奨しているところは避ける。
・複数の美容外科に診察に行き、具体的な治療プランを確認する。 など

まとめ

下眼瞼脱脂は目の下のクマ、膨らみを根本的に解決してくれる唯一の治療であり、治療効果は下眼瞼脱脂の治療直後から実感できるということ。目の下の膨らみ影ぐまを解消したいのなら一番望ましい選択肢であるということ。
もちろん、治療という意味からさまざまなリスクを伴いますが、それでも治療効果は絶大であり、治療にあたる医師の技術が正しければ、何の心配もないというのが本治療の特徴であると言えます。
下眼瞼脱脂を受けたいという方は、私たちが推奨する「下眼瞼脱脂の名医」を是非、ご参考になさって下さい。

下眼瞼脱脂に関する疑問・質問

Q&A

下眼瞼脱脂に関する疑問、質問にお答えします。「目の下の膨らみ」でお悩みの方、これから下眼瞼脱脂を受けようと考えている方は是非、参考にして下さい。

効果はいつから実感できるの?

下眼瞼脱脂は膨らみの原因となっている『眼窩脂肪』を取り除く治療ですので、その効果は治療直後から実感することができます。

術後のたるみが心配。治療を受けることで悪化はしないの?

下眼瞼脱脂の術後のたるみを心配している人が多いのですが、たるみというのは治療を受けたことによって引き起こされるのではなく、治療を受ける前から皮膚は弛んでいるんです。治療後に弛んでしまったように感じてしまうには理由があります。
それはこれまで眼窩脂肪があることによって皮膚が引き伸ばされているだけです。眼窩脂肪を除去することでこれまで広げられていた皮膚に緩みができてしまうことによって皮膚が弛んでしまったように感じてしまうだけなんです。治療によって皮膚のたるみが悪化しているということではありません。

全部でいくらかかるの?

下眼瞼脱脂の治療費用の総額ですが、初診料、検査費用、治療費用の合計とお考えください。術後の検診費用は通常、手術費用に含まれているところが多いです。
ただし治療の保証費用、効果に満足できなかった場合の再手術の費用は含まれていない場合もありますので治療を受ける前に全て確認しておきましょう。

失敗しておかしなことになったりしないの?

下眼瞼脱脂を受けて術後におかしくなること、不自然になるようなことはありません。下眼瞼脱脂の失敗というのは、眼窩脂肪を過剰に取ってしまったことによる凹みです。未熟な経験の医師などは凹みのトラブルを引き起こすリスクが高くなるでしょう。