目の下のふくらみ

目の下のふくらみを解消する方法に関するご質問

目の下

目の下のふくらみを解消する方法

下眼瞼脱脂に関するさまざまなご質問にお答えします。

目の下の膨らみ(ふくらみ)で悩んでいるアラサー女です。インターネットで調べていて下眼瞼脱脂という治療を知って、手術を受けようか本気で考えています。
いくつかの美容外科に行きカウンセリングを受けたのですが、それぞれの美容外科で治療法も違えば、料金も大きく違います。
下眼瞼脱脂だけで良いという美容外科もあれば、脂肪注入と併用する方法、ヒアルロン酸を入れた方が良いというところもあります。ここまで治療法の選択肢が広がると素人の私ではどう判断して良いのかわからなくなってしまいました。
実際のところどんな治療法が良いのでしょうか?
また、料金についても疑問というか不信があります。ホームページでは10万円前後で受けられるとありましたが、実際の提示は30万円を越す提示でした。これが普通なことなのでしょうか?
専門家の意見を聞いて参考にしたいです。よろしくお願いします。

目の下の膨らみの改善方法、治療法についてお答えします。まず、おそらく適応となる目の下の膨らみ(ふくらみ)の原因ですが、いくつかの美容外科で提案された内容を伺うかぎり「眼窩脂肪」であることは違いないと思います。
治療法としては眼窩脂肪を取り除く「下眼瞼脱脂」が治療法になるのですが、ヒアルロン酸や脂肪注入を併用すべきか否かということですが、それについてはどれも誤りではないんです。
それでは具体的に説明していきます。

(目の下の膨らみの解消法・治療法の種類)
・下眼瞼脱脂
まぶたの裏側から膨らみの原因となっている「眼窩脂肪」を取り除き、目の下を平らに整えることで目元の若返りを叶える治療。皮膚表面を傷つけないため傷跡の心配がなく、ダウンタイムもほとんどないため人気の高い治療。

下眼瞼脱脂の具体的な治療法を徹底解説!!【CHANGE】
下眼瞼脱脂について【当サイト】

・下眼瞼脱脂+ヒアルロン酸注射
下眼瞼脱脂で目の下の膨らみを解消するだけでなく、膨らみの直下の凹みとなっている部分にヒアルロン酸を注射し、補填することで平らに整え目元の若返りを表現する治療法。ヒアルロン酸は1年程度で吸収されるため安全。
・下眼瞼脱脂+脂肪注入
ヒアルロン酸注射と同様、下眼瞼脱脂で目の下の膨らみを解消し、ヒアルロン酸ではなく自分自身の皮下脂肪を注射することで目の下の若返りを叶える治療法。自分自身の組織であるため安全性があるだけでなく、吸収されないので効果の持続が長い。

基本的に切開を除けば、目の下の膨らみを解消する方法は「下眼瞼脱脂」以外に方法はありません。これら3種の方法は全て間違った手法ではありませんし、有効な治療法であることに違いはないのです。
ただし、勘違いしてはいけないのは同日に治療することが望ましい訳ではないということ。基本的な考え方として多くの方はどうせ治療を受けるのなら1回で全てを終わらせたいという考えを持つでしょう。しかし、ここに大きな間違いがあるのです。

目の下の膨らみの治療、下眼瞼脱脂に関しては同日の治療は避けるべきです。理由は3つ。
同日の治療を複数受ける場合、ダウンタイムが長くなるリスクがあるということ。実際に下眼瞼脱脂を受けてみるとそれだけで十分満足する方も比較的多いということ。エビデンスはありませんが、想定できることとして、ヒアルロン酸の吸収や脂肪の生着に影響を及ぼす可能性があるということです。

ダウンタイムが長くなる可能性?

正直、下眼瞼脱脂だけの治療ですとほとんどのケースでダウンタイムとなるような日常生活への制限というのはありません。別の治療を加えることで内出血のリスクや腫れの強さを助長させるリスクが高くなることは確実に言えることです。

実は下眼瞼脱脂だけで十分?

下眼瞼脱脂によって眼窩脂肪が除去されるため膨らみは確実に改善します。どうしてヒアルロン酸や脂肪を注入するのかというのは、膨らみの直下に少し凹みがあるからその部分の凹みを膨らますことで平らにしてキレイな若々しい目元に仕上げるためです。
しかし、実際に治療を受けられた方の多くは膨らみが改善できるだけで目元はかなり若返ります。下眼瞼脱脂、それだけで十分満足される方も少なくないのです。
また、明らかに膨らみ+凹みが伴っているタイプであれば注入する効果・意味はありますが、凹みがそれほどない方もいますのであえて同日に併用する必要性はないのです。

生着や吸収に影響が0ではない?

ヒアルロン酸などはほとんど影響がないと思いますが、脂肪注入については眼窩脂肪を除去するという行為を行う以上、組織レベルで考えれば炎症を引き起こす可能性があります。本来自家組織である脂肪であっても炎症を引き起こしている周辺に脂肪を注入すると吸収されやすい可能性は否定できません。

これらのことを考えれば同日の治療を受けるのではなく、まずは下眼瞼脱脂で眼窩脂肪を取り除き直接的な原因である眼窩脂肪を取り除くことが何より大切なことであり、他の治療法については、後日改めて治療すると言うことが理想的な治療の流れであると考えます。
悪戯に全て同日が良いといった治療環境を提供する美容外科が数多く存在することは甚だ疑問です。

次に治療費用の件ついてお答えします。
美容外科の治療は自由診療です。ですので治療費用を自由に設定できるのでそこに問題はありません。しかし、ホームページなどの広告で低価格を表示しているにも関わらず実際にカウンセリングに行ったら想定以上の価格提示をしているところが数多くあるのもこの業界の異常性とも言えるでしょう。特に大手美容外科がこのような行為を進んで行なっている傾向にあります。

特に腫れの少ない特別な○○技術、あなたの場合は○○だからと個人差を主張し、堂々と追加加算してきます。もちろん、これらの行為に違法性はありません。医師の診断の結果については誰も文句のつけようがないためです。

ですのでこれらの不安や不信を取り除くのは実際のホームページの表示価格と、提示金額に差があるところは絶対に避けることです。そういった美容外科は断りにくい雰囲気を上手に作り出します。

残念ながらそんな美容外科に技術なんてありません。あなたは下手な治療を受けてさらに高額な医療費を支払う羽目になるのです。