エラ削りの副作用を詳しくご紹介します。
エラ削りの副作用・リスク
エラ削りの副作用
エラ削りは必ず腫れなどの副作用的なことを引き起こします。ここではエラ削りで起こりやすい副作用をご紹介します。
腫れ・内出血
エラ削りで一番大きな問題・副作用というのが強い腫れです。術直後から腫れ始め翌日には顔の下半分が強く腫れる可能性があります。内出血も引き起こす場合があります。これらはいずれも1週間程度で引いてきますので不安になる必要はないと思います。
感覚の鈍さ
エラ削りは骨を削りますのでその周辺組織に強い炎症を与えてしまいます。その影響もあり一時的にですが、感覚が鈍くなることがあります。
感染
エラ削りを含め万一起こした場合、重大な問題になりやすいのが術後の感染です。医療機関ですから当然、清潔・衛生面においてはほとんどの美容外科ではしっかりと管理されていると思われるかもしれませんがそれは大きな勘違い。中には杜撰な管理の美容外科も存在します。また、管理だけの問題ではありません。手術室の衛生基準に怠りがあると言わざる得ません。手術室の清浄度まで管理できる医療機関は実はほとんどないのです。